世の中のシステムは実は数種類のパターンでできている
のではないかとふと思いました。
70年周期で変革が起こっているという説があるらしいですが(神田昌典氏)、ぐるぐる変わるという話は、地形輪廻だったりオセロの一連の流れだったり(最初は陣をとれるだけ取っていくがそのうち置くところがなくなってきてニッチな攻め方になってたまにどんでんがえしがあるけれど最終的にはマスの数は決まっているので収斂していく)いろいろなところで同じ状況があると思います。
話は変わって派遣にしても、直接やり取りせずに仲介する会社なり人なりがいて、成り立っているというのは、まるで花の受粉の過程のようで。
もちろん進化の過程での弱肉強食のようなところはいわずもがな。
自然界での(あるいは人間を含めた歴史での)システムから学べることはまだまだたくさんありそうです。
と考えたときに、今やっていることが将来の何に役立つかなんて、わかるはずがないのに、今から綿密な計画を立てることが微妙だと思うし、むしろ一見無関係に思えるキャリアを積むほうが、ゆくゆく面白い人物になれる可能性を秘めているんじゃないかと思ったりもするのです。