「ブ」の骨頂

中学校教師から人材系ベンチャー、IT系採用担当へと転職した或る男の人生

久しぶりに日記を書く

 過去の日記を見るといろいろと思い出しますよね。

いろいろ考えていたなとか。

全力で走っていたなとか。

 

自分は明確な目標を持っていたら、それに向かってまっしぐらに走れるんだけれども、それがないと、何をしたらいいのやらウロチョロしてしまうタイプだということがよくわかりました。

 

そう、この前東大の院を受験しましたが、久しぶりに3カ月ぐらい根詰めて勉強しました。ダメでしたけど。

 

そこから、急に何もしない休日になって、でも何を勉強するわけでもなく、ただ野に放たれた猫のように、そう、猫なので、もとからあっちこっちうろちょろとしてたんですが、それでも一応家の中にいて、おとなしくしてたんですが、目の前に出てくる虫をつかまえようとしてみたり、しなかったり。

 

もう歳も歳なので、ちゃんと地に足をつけたことを考えなきゃいけないのでしょうが、仕事も仕事な感じで進めているし。自分の興味のある範囲に入ってこないと全く力を発揮しないというのも終わっていますよね。

 

自分で調整しなきゃなと思うんですが。

 

この歳にして不思議な感覚にも襲われました。

 

え、なにしてるんやろ。今。でもどっかでうれしくてたのしくて。でも、またどっかで、そんなことになるとも思っていなくて。でも、またどっかではずっと望んでいたことだったりして。でも、なんかどこか裏切られた感じもして。でも、やっぱり、また。

 

気持ちが何重にも一瞬のうちに重なり合う感じ。

 

初めての感覚。

 

こうやって言葉にするにも10日ぐらいかかりました。

受け入れるのにも時間かかるんだなって。

 

苦しいような楽しいような心地いいような。

 

ブログを再開するのにそんなことがあったんです。

 

自分の中では学生時代以来の大きなこと。

だから、読みましたよね、過去ブログ。

 

過去の自分から詰められないようにしないといけません。

存在を許されなくなった他の自分から逆襲されないように。